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小児歯科

お子様の歯を守る

小さい頃の生活習慣は、大人になってからも引き継がれていきます。
生活スタイルや食事のスタイルのみならず、口腔内の環境も同じなのです。
歯が生えてから1~2年のケアが重要となり、この時期にケアすることにより、虫歯になりにくい歯質を作ることが出来ます。

虫歯になりやすいのは圧倒的に子供の頃。
一度歯を削ってしまうと、削ってない歯に比べて歯の寿命が短くなると言われています。
大切なお子様の歯を、そして健康を守ってあげてください。


フッ素

虫歯になる原因に対して、フッ素塗布の以下のような働きが、「歯」と「お口の中の細菌」に作用し、虫歯になりにくくする効果があるとされています。

1. 唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助ける
2. 歯の質を強化し、酸から菌を溶けにくくする
3. 酸の生成を抑える

乳幼児・子どもへの効果

生えたての乳歯や永久歯は、歯の質が弱く、虫歯になりやすいため、フッ素を塗ると予防効果は大きく期待出来ます。

成人への効果

歯周病や部分入れ歯の使用によって、顎の骨や歯茎が痩せて(吸収して)しまい、普段なら歯茎で覆われているはずの歯の内側のセメント質や、象牙質が露出してくることがあります。

セメント質や象牙質は、エナメル質(歯茎から上の歯の表面部分)よりも弱く、虫歯に綯いやすいため、歯茎が露出してしまった場合には、フッ素を塗る事で虫歯のリスクを下げる事に役立ちます。

塗布の必要な回数は、お口の状態によって異なりますが、1年に2~4回の塗布を継続することで20~40%程度の虫歯の予防効果があるとされています。
フッ素を塗ったからといって、全く虫歯にならないというわけではありません。
日々の歯ブラシや食生活によっても変化してきます。

また、当院では綿球法といって、球状の綿にフッ素塗布液を含ませ、歯に軽く押し当てて塗る方法で行います。

シーラント

シーラントは、奥歯の溝を物理的に封鎖したり、シーラント材の中に含まれるフッ素化物により再石灰化作用を促進するむし歯予防法です。
4年以上で約60%の虫歯予防効果が認められ、特にフッ素化物応用との併用により、虫歯予防効果はさらに増加します。
シーラントは虫歯発症リスクの高い歯に行うと特に有効的です。

正しい歯磨きを習いましょう

歯を守るためにとても大切な歯磨きですが、小さいお子様は歯磨きを嫌がったり、苦手に感じたりすることが多いものです。

しかし、幼少期に歯磨きをする習慣をしっかりつけておかないと、後々虫歯などのトラブルが起こり、お子様自身がとても辛い思いをしてしまいます。
お子様のためにも、しっかりと歯磨きをする習慣をつけてあげましょう。
幼少期からしっかりと歯磨きをする習慣が身についていれば、大人になってからも健康な歯を保て、永く自分の歯を使い続けることができるのです。

虫歯にならないためには、毎日の歯磨きが大切というのは、殆どの方が知っていると思います。
しかし、毎日どんなに丁寧に歯磨きをしていても、間違ったやり方では虫歯や歯周病を防ぐことはできません。自己流ではなく、正しい歯の磨き方を習うことが大切です。

当医院では、患者様一人一人の歯並びやお口の中の環境、そして歯磨きが苦手な部分が異なる為、個々に合わせた歯磨きの仕方をご指導させていただきます。