外から見える部分はセラミックで、中身は金属
内側が金属で強度もかなり強く、外側をセラミックで作っているため、変色もせず、見た目もとてもきれいな歯の色に見えます。また、金属補強しているので、繋げてブリッジにすることも可能です。
特徴
- メリット仕上がりが歯の色に似ているので見た目が良い
- メリット中身が金属なので、割れにくく、ほとんどの部位に使用できる
- メリット中身の金属に貴金属を使用すれば、金属が溶け出すことによる歯茎の変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低くなる
- メリットブリッジにも使用できる
メタルボンドの欠点
- デメリット裏側からは金属が見える
- デメリット色調はオールセラミックに劣る
- デメリット経年により歯茎が下がり、歯と歯茎の境目が見えてくることがある
- デメリット中身の金属の種類によっては、金属が溶け出すことがあり、歯茎の変色や金属アレルギーを引き起こす可能性もある
- デメリット保険適用外なので値段が高い
治療一例
※本ページに掲載している画像は加工等の修正は一切していません
※仕上がりには個人差がありますのであくまで一例として捉えてください
【K.H様】
年齢:43歳
主訴:欠損した前歯部を目立たない差し歯にしたい
処置:コアをたてメタルボンドで修復
期間:3日(コア立て・型取り・装着)
費用:8万(税別) ※保険外診療
リスク:上記のデメリットをご参考ください
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40歳を過ぎた患者さまへ
- 歯を失う最大の原因
- 噛み合わせ不良で起こる
負の連鎖 - 歯と健康の関係性
- 定期的な検診はあなたを守る