STEP.1ご説明・色調確認
注意事項などをご説明し、ホワイトニング前の歯の色を確認・写真撮影を行います。
人は話したり、笑ったり、食べるときに口を開けます。また、人は意外に相手側の 口元を見ています。その際、歯並びのキレイさや歯の色で印象が変わります。 歯が着色する原因はいろいろあります。タバコはヤニがつきますし、 コーヒーや茶渋などでも変色していきます。このような着色は 歯のクリーニング(PMTC)である程度きれいになります。 しかしながら加齢による黄ばみであったり、例えば歯の神経を抜いたことで 歯の内部が変色してしまったものなどは、クリーニングではきれいにはできませんので ホワイトニングで歯を白くします。
ホワイトニングは、大きく分けると、医院で行うオフィスホワイトニング、自宅で出来るホームホワイトニングの2種類があります。また、これらの二つの方法を併せたデュアルホワイトニングという方法もあります。ご自身の考え方やライフスタイルに合わせて、選択することが可能です。歯のホワイトニングをご希望の方はまずはご相談ください。あなたに合った方法をご提案させていただきます。
専用の薬剤とライトを使用する歯科医院で行うホワイトニングです。ライトを照射することで、薬剤の効果を高め、短期間で歯を白くすることができます。
STEP.1ご説明・色調確認
注意事項などをご説明し、ホワイトニング前の歯の色を確認・写真撮影を行います。
STEP.2歯のクリーニング
外からの着色や歯の汚れ、歯石を取り除きます。
STEP.3歯ぐきの保護
ホワイトニングの薬剤が歯ぐきにつかないように保護剤を塗っていきます。
STEP.4ホワイトニングの薬剤塗布
専用の薬剤を歯に塗布してきます。
STEP.5照射
専用のライトをあてることで、薬剤の効果を促進させます。
STEP.6薬剤・保護剤の除去
歯についた薬剤と歯ぐきの保護剤を取り除きます。
STEP.7歯の表面のトリートメント
仕上げに歯の表面を磨いて終了です。
一般的にはホームホワイトニングに比べて、再着色しやすいといわれますが、2回以上繰り返して行うことで再着色しにくくすることが可能です。
※本ページに掲載している画像は加工等の修正は一切していません
※仕上がりには個人差がありますのであくまで一例として捉えてください
ご自身で専用のマウスピースとホワイトニングジェルを用いて行っていただく方法です。オフィスホワイトニングのように即日白さを感じることはできませんが、自然な白さで持続性が高く、後戻りしにくいことが特徴です。
STEP.1ご説明・色調確認
注意事項などをご説明し、ホワイトニング前の歯の色を確認・写真撮影を行います。
STEP.2歯のクリーニング
外からの着色や歯の汚れ、歯石を取り除きます。
STEP.3マウスピースの作製
歯型をとり、ホワイトニング専用のマウスピースを作製します。
STEP.4ホームホワイトニング開始
作製したマウスピースに専用のホワイトニングジェルを塗り、1日2時間を目安にホワイトニングを開始します。
神経を取ってしまった為に、変色してしまった歯を白くする方法をウォ―キングブリーチ法といいます。神経をとった歯は変色することがあります。その場合は、ホームホワイトニングでは白くすることが難しいため、その変色した歯の神経の管に漂白剤を入れて漂白をする方法です。2週間程度の間隔で漂白剤の交換を行います。こちらも歯を削ったり、麻酔をする必要もなく、痛みもありません。個人差はありますが、医院に通って頂き、3~4回程薬の交換をすれば、変色はほとんどなくなります。
40歳を過ぎた患者さまへ