2024.12.13
インビザラインはどうして人気?インビザラインメリット・デメリット

こんにちは!福島県いわき市にある「しんデンタルクリニック」です。
インビザラインが気になっている人に向けて、この記事ではインビザラインのメリット・デメリットをご紹介いたします。
■インビザラインのメリットは?
1.ワイヤー矯正と比較すると痛みや違和感が少ない
ぎゅっと締め付けられるような耐え難い痛みは、マウスピース矯正ではありません。痛みが気になるという方にもおすすめです。
2.矯正装置が透明なので目立たず周囲に気づかれにくい
ワイヤー矯正は金具を装着するため、矯正装置は目立ってしまいますが、インビザラインは透明なため、周囲にも気づかれにくく、審美的な面でもメリットがあります。
3.さまざま症例に適応できる
治療データや実績を元に日々進化を続けているため、年々適応症例が増えてきています。
4.取り外しができる
自由に取り外しができて食事の際は外していただけるため、矯正治療前とあまり変わらない生活ができ
ます。歯磨きも矯正装置を外して行えるので磨きにくくなることもありません。
5.歯の状態や治療の流れを見ることができる
インビザライン治療では患者様の口腔内をスキャンし、コンピューター上に3D画像で再現して治療計画を立案するため、患者様自身も自分の今の歯並びや矯正治療後の歯並びを見ることができます。状態と流れを目で見て把握できるのは歯科医院にも患者様にもメリットがあり、共有もしやすくなります。
■インビザラインのデメリットは?
1.徹底した自己管理が必要になる
取り外しができるというメリットの反面、その分徹底した自己管理が必要になります。装着時間を守らないと治療が計画通り進まなくなってしまいます。
2.実施している歯科医院が日本ではまだ少ない
インビザラインは知識や技術を要するため、日本ではまだマウスピース矯正を実施している歯科医院は
少ないのが現状です。
3.歯並びによっては適応できない場合がある
歯を大きく移動させなければならない歯列の場合、適応できないことがあります。
4.保険が適用されないので治療費が高額になる
インビザラインをはじめ、マウスピース矯正は保険が適用されません。そのため、治療費は高額になっ
てしまいます。
■まとめ
マウスピース矯正はワイヤー矯正と比較すると「痛みが少ない」「矯正装置が目立たないので気づかれ
にくい」「取り外しができる」など、大きなメリットがたくさんありますが、その分自己管理を徹底することが重要です。
治療の開始前には必ずカウンセリングや検査が行われますが、そこで気になることや不安、要望などを
しっかり担当医に伝えておくことが大切です。そうすることで治療中や治療後のギャップを防ぐことにも繋がります。
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